仕事のついでに大正区で沖縄そばを食べてきました。
リトル沖縄と言われる大正区ですが、実際に訪問すると沖縄風味は少なめでした。
今回はちょっとだけ寄り道感覚で訪問した大正区について記載します。
大正区と言えばリトル沖縄ですね!!
「きっと大正駅をおりると沖縄ワールド広がっているはず!」
ドキドキワクワクJR環状線に揺られて大正駅にたどり着きました。
え???
どの辺りが沖縄??
「めっちゃ普通の大阪やん!いかにも大阪やん!」
これが電車おりてすぐの感想です。
ちなみに、筆者は男ですが幼稚園児以下の子供2人と一緒にバギーを押して訪問なので、機動力は極めて低いのです。
(仕事に子供連れて行ってたんです。すみません。)
大人1人と子供2人で沖縄を探して歩き回るのはめちゃくちゃ大変、、、。
しかも意外と細い道でも車が通ります。
ヤバい、適当にあるいてリトル沖縄にたどり着けるのか!?
なんとか歩き始めると、沖縄の料理が食べられる店は、意外とすぐに見つかりました。
線路の高架下にある「いちゃりば」です。
食べログはこちら。
「3人なんですが、一人前しか頼まないと思いますがいいですか?」
と聞いてから入店します。
金にならない客ですみません。
注文したのは沖縄そばとらふてぃ丼です。
出てきてすぐの写真を撮るの忘れてしまいました。
子供たちに取り分けた後の写真がこれです。
上にのっていた「らふてぃ」が美味しそうやったのになぁ。
沖縄そばの出汁の味って優しい味で美味しいですね。
麺はちょっと硬めで、讃岐うどんの腰のある感じとはまた違いますが、美味しいです。
沖縄そばのにもらふてぃ丼も豚バラ肉が入ってますが、脂っこさを感じさせない、それでいて柔らかくてジューシーなのがいいですね。
ただし、一点だけ言いたい!!!
併設するショップで子供たちに愛想よく話しかけてくれた店員のおじさん、めっちゃ口臭い!!
沖縄そばを食べてからはイオンに向かいます。
イオンの中は車も通らない安全地帯ですので子供連れの強い見方ですね。
その道中、細い路地を通ると「もしかしたら沖縄の店なんだろうか」
という店がいくつか見つかります。
夜の方が沖縄っぽさは強いかもしれません。
夜しかやってなさそうな店も多いです。
「おきナニワん」うどんを食べてみたかった。
妖怪ポストもあります。
テンションが下がるまでやっているようです。
沖縄は関係なさそうです。
スナックの名前も一部沖縄が入っています。
スナック「ちゅら」
めんそ~れっていいながら出迎えてくれるでしょうか?
やけに人が多いと思ったら近くの京セラドームで乃木坂46のライブをやっていたようです。
たこ焼き屋は行列でした。
やっぱり大阪です。
今日は大正区のリトル沖縄体験が目的でしたが、
リトル沖縄という言葉から来るイメージと、
実際の大正区のイメージにはかなりの差がありました。
リトル沖縄と聞くと、
シーサーが出迎えてくれて、
シークワサーのジュースを飲みながら
めんそーれって書いてある
そんな感じでしょうか?
(おそらく私のイメージの商店街は沖縄には実在しないと思います。)
さらに大正駅から少し離れた商店街はシャッター商店街になっていました。
ここでは沖縄感は全くありません。
ここを「いかにも」という感じで、わざとらしく、強く沖縄風味を加えた商店街に作り変えてくれればいいのにと思います。
横浜や神戸の中華街のようなイメージで、
その沖縄バージョンを大正区に作ってくれれば楽しいスポットになると思うのになー
とか考えながら検索していると
駅前ではなく平尾あたりがもっと沖縄の雰囲気があるようですね。
こっちの記事に結構詳しく書いてあります。
https://www.dee-okinawa.com/topics/2010/12/littleokinawa.html
場所はこの辺りでしょうか?
次回はこの界隈を攻めたいですね。
リトル沖縄を体験したいならちょっと調べてから行きましょう。